森の学校を卒業されたお子さんの保護者の皆さまより、森の学校での日々を振り返っての感想をいただきました。

 

■ 「森の学校に感謝」

 

 私達親子が森の学校に感謝しているのは、公立の小学校でしたら体験できなかった事を

たくさん出来た事、そして、大切な仲間に出会えた事です。  小学校でしたら、朝送り出したら別々の時間ですが、森の学校は「季節の会」があるので子ども達が喜ぶ顔を見たさに準備して、一緒に楽しめます。

 もちろん忙しさはありますが、子供達の笑顔を見ていると、疲れも吹っ飛びます! 先生とお母さん達と一緒に考え・作り、子ども達と喜び合えるそんな学校です。いずれ子供は巣立ちますが、もう少し一緒に楽しんでも良いのではないでしょうか? みなさんもお子さんと楽しい時間を過ごしませんか?

             (2005年卒業生保護者 J.I さん)

 

 

■ 「森の学校が与えてくれたもの」

 

子どもの成長の本質を見据えた、色彩豊かなエポック授業。

その年齢の子どもに欠かせない様々な体験ができた専科授業。

親も子も楽しく活動し、同時に多くのことを学んだ親の会。

家庭ではできないような、本格的で美しい季節の行事。

学校や習い事の友だちとはどこか違う、森の学校ならではの友情。

時間をかけて話し合ったり一緒に活動を作り上げていく中で培われた母親同士の絆。

これらは、本当に素晴らしい、森の学校の財産と呼べるものです。

でも……それだけではないと思うのです、森の学校が私たちに与えてくれたものは。

森の学校って何だろう? 我が子にとって、自分にとって、何だったのだろう?

いつでも還って来られる場所

いちばん「素」の自分に

いちばん素直な自分に

いちばん素敵な自分に 還れる場所

ついつい慌しくなる生活の中で

立ち止まって 大切なものを思い出す場所

手間ひまかけて創り上げることの 尊さと喜びを教えてくれる場

外からは見えない 心の成長を育んでくれる所

自分が 自分らしく 伸びていける場所

きっと、そういうものだった気がします。まるで、「心の故郷(ふるさと)」のような。

 

             (2010年卒業生保護者J.Wさん)